フジテレビのドラマ『オトナ女子』
視聴率が良くないみたいですね?
あなたは、見ていますか?

オトナ女子は、
多分ドラマを見ていない。

オトナ女子年齢の私は、
そう思ったりします。

私だけ?でも、個人的に、
オトナ女子という言葉に、
グッとくるものはある。

img_277オトナ女子と聞いて、
切なくもなる。

今の私の年齢は、
ドラマで言うオトナ女子だ。

どの世代を生きていても、
多分それぞれの年齢で、
理想と現実を感じながら、

その差を埋めるために、
悩み、考えて、
人は試行錯誤して生きてると思う。

その理想と現実を、
思い浮かべる時、

きっと、日本の、
世間の、一般的な、
常識ってモノが

基準値になる事が、
全く無いと言う人は、
少ないのでは?と思う。

因みに、私が女子として、
なんとなくこうかな?って、
思ってきたもの。

遅くても30代前半には、結婚していたい。
友人知人、身近な女子を見ていると、

30歳までに結婚、を、
意識している人は、
多いように思う。

30歳を目安に、目標に、
恋人との間に、決着を付けるような、
間に合わせるような、動きが感じられた。

個人的には、その世間一般的な、
誰の価値観か標準か
良く分からない基準は気にしなかった。

でもそれに影響は、されていたのだろう。
30代前半には、結婚出来ていたら良いな。
というのはあった。

そしてその通りに、結婚した。
結婚の理由は、
自分の存在価値を、
結婚生活の中で、得たかったから。

仕事は、派遣社員として働いていた。
お金を得るために。

生きがいとか楽しいとか、
そういうのは、特に無かった。

ただその職場で、求められる人、
与えられた仕事が、
出来る自分である事だけに、
注意を払っていた。

結婚をするのに、
大好きな人と、
ずっと一緒にいたい!

そんな気持ちを、
信じていない私だった。

結婚生活は、
それなりに楽しかった。
なぜ過去形か?

今私は新しい、
自分だけの居場所を、
探しているから。

そしてそれは、
誰かと一緒に・・・、
という種類のものでは、
無いかも知れない。

結婚生活をしてゆくと、
また新しい、
理想と現実が生まれた。

人間関係。
夫は夫であると同時に、
1人の人間だった。

当たり前の事だが、
その人間関係が、
理想は無くても、
現実に悩んだ。

現実に悩んで、
夫との関係に、
理想が生まれた。

その理想は、
コントロール出来る事は、
決して無いもの。

そして、子供。
結婚したら、
子供がいるのが普通。

そういう世間一般の常識。
当たり前で、普通と思われる事。

でも現実は、
理想通りには、いかないと知った。
今までとは種類の違う悩みが出来て、

子供を持つという、
理想と現実の差が、
埋まる様な努力をした。

不妊治療。
悩んで努力しないで、
諦める後悔は、
一生引きずると思った。

そんな後悔だけは、
したくは無い。

この妊娠出産には、
現実にタイムリミットがある。

この経験を通して、
自分だけの目標なら、
叶えるために、努力する事は、
簡単なんだと知った。

何故ならその判断は、
自分で自由に選択出来るから。

しかし結婚の中での目標は、
私にとっては難しかった。

違う人間と、
価値観や目標が、
一致する事は、
難しいと知った。

一致しない、
ものなのかも知れない。

やがて、
今まで築きあげたものを、
失う事になる。

新しい、
生きる道。

そして、諦め。

人間関係は、変化する。
信じてきたけど、
信じない方が、

自分の本当の幸せのために、
必要になる事もあると知った。

そして私は、
自由になった。

けれど相変わらず、
世間一般、常識、普通という、
価値観の影響も受けつつ、

今という時代のムードの中で、
新しい自分の道を探している。

そして、そんな時に、
オトナ女子のドラマの挿入歌、
クリスタルケイ「何度でも」を聞いた。

ヤバい、何このダイレクトな歌詞。
クリスタルケイには、
昔から泣かされる。

女子と迷う事無く言えた時代の、
恋愛失恋の時。

そしてオトナ女子ってどうかな?
やっぱり、恥ずかしくない!?
客観的に。世間一般的に。

でも自分の中には、
ある気持ち。

多分ありのままの自分を、
肯定する事さえ出来れば、

どんな時でも、
希望は生まれるのだと思う。

オトナ女子と言えるかは、
それを受け入れてくれる人がいれば、
成り立つだけの事だ。

夢を描いては、何度でも描き直す、

希望を感じる、オトナ女子でいたい。

そして、やっぱり、結果がどうであれ、
信じる気持ちは、大切みたい。

切ない、オトナ女子。
Crystal Kay 「何度でも」