先日奥歯を抜歯しました。
虫歯だったので、虫歯の痛みとは
オサラバできましたが、
まだ麻酔注射をしたところの違和感や、
抜いたところが落ち着いていません。
抜歯した側は、右側ですので、
食事をする際は、左側でほぼ噛んでます。
抜歯したその後、そこをどうしてゆくか、
気にしている、悩んでいる方も、
多いのではないでしょうか?
そのままにしておいて良いのか?
という疑問もあると思います。
そしておそらく抜歯したところは、
どうすれば良いのか、
ブリッジという方法を、
歯医者に提案された方も多いと思います。
そこで、抜歯後にどうすれば良いか、
そのままでも良いのかなど、
調べてみた事をシェアしたいと思います。
抜歯後そのままにしたら
まず、抜歯した歯がどの位置になるのか、
その位置によっても、そのままにした場合に、
他の歯に生じる影響も違ってくるでしょう。
他の歯に待ったく影響が出ないのか?
もしそうであれば安心して「そのまま」に
出来るのですけど、それが分からないので、
迷うんですよね?
良く聞くのが、他の歯が動く、
骨格も変化し顔の形が変わる、
などです。
調べていて、これなら大歓迎?という情報もありました。
位置は親知らずの場所の8番なのですが、
親知らずを抜くと小顔になる!?というものです。
確かに個人的な実感ですが、小顔になったというよりは、
抜いた歯側の頬の位置が少しくぼんだ様な気がするのです。
しかしそれは抜いた歯の位置ではなく、少し奥側です。
顔の形が変化するというのは、あるかも知れません。
それは歯を抜いた事で、そこに何もなくなったから、
口の中は空間が出来ますし、歯を使用する時に、
今まで使用していた筋肉のバランスも変わると思うからです。
抜いた歯だけの事ではなく、それによって影響がどう出るか、
という事なのでしょう。
顔の形の他に気になる事がありました。
そして、それを自分では強く実感しています。
息がもれるのです。調べていて、
発音が変わるという内容の記事を見つけました。
特にラ行です。
気にしておらず意識していなかったのですが、
息を吸ってみると、以前との違いに気付きます。
右の歯の無いトコロがスカスカする。
話していて今までの舌が当たって発音されていた事の、
変化があると思いました。少し舌足らずみたいな?
あ、これ嫌だな、と思いました。
歯を抜いたばかりなので、もう少し日常での変化を強く感じるか
過ごしてみようと思うのですが、話し方、聞こえ方が、
もしも悪く変わったとしたら、それは嫌だなと思います。
そのままのメリットとデメリット
抜歯後にそのままにした場合の、
メリットってなんでしょう?
何もしなくて良いから、
治療費用がかからない事位でしょうか?
発音や骨格、筋肉の変化も結果的に良く捉えられれば
メリットにはなりそうです。
逆にそのままにした結果が悪くなった場合が、
デメリットといえるでしょう。
ブリッジにしたら
ブリッジにした場合にも、
メリットとデメリットはあると思います。
メリットは、舌の歯が浮き出るという心配が無くなる事。
歯がある事で噛む事が出来る。
しかし本物歯よりは、噛む力は本物よりは落ちるのだそうです。
デメリットは、今健康である歯の寿命を早める事になると言う事。
私の場合は、ブリッジに抜いた歯の手前2本を使用する事になります。
すると、その2本の歯を削る事になります。
また、そこにも被せ物をする事になるので、
見栄えも変わってきます。
ブリッジをしたら、普段の歯磨き以上に、
歯間ブラシを使用して気をつける必要も出てきます。
もし健康な歯を削って歯まで傷んでしまったらどうでしょう?
これはデメリット以外の何物でもありません。
総じて考えると、デメリットに目を向けた場合、
どの歯を犠牲にするのかと言う事になると思います。
上の2本を削り、下の奥歯が移動しない様にするのか、
下の歯の浮き出る可能性は結果に任せ、
上の歯の健康を維持するか。
迷われている方も多いと思いますが、
歯ってとても大事なんだなとつくづく思いました。
どちらの歯を守るかと考えても、
どちらも大事なのですから。
あとは後々の事を考えて、
決めてゆくのも大切だと思います。
ブリッジは保険がきくか
ブリッジをすると決めた場合、
その治療に保険はきくのでしょうか?
ブリッジに保険は適用されます。
またその条件はあるようです。
逆に自費でする治療もあります。
保険が適用される条件以外の場合や、
審美を考えて、セラミックなどにする場合は、
自費治療となります。
自分の治療範囲がまず保険適用範囲なのか、
またその具体的な治療費なども、
担当の歯科に相談する事も重要ですね。
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